2011年1月2日日曜日

2011年の抱負 - 正直者であれ

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

さて、2011年の最初を飾る投稿のネタを考えたところ、「グルーポンで買ったおせち料理が「見本と違う」と話題に! 腐っているという報告も多数 - ネタりか」というタイムリーな記事を見つけた。

見本はかなり豪華な内容の4人前おせち料理がサンプル写真。しかし実際購入者に送られてきたのは中身スカスカのおせち料理だったという。品数も33品なのに対して数えてみると25品程しかないとのこと。

このおせち料理を販売した『バードカフェ』の掲示板は大荒れしており現在閲覧不可能な状態。さらに客の中には「おせちが腐ってます」、「おせち 腐敗」と苦情を寄せる人も居る。掲示板には「即冷蔵庫にいれて、夕方 来客とともに食べたら煮物はヤバイいたんだ味。鶏肉(手羽元)はもろに腐敗  かずのこは食べられないくらいのまずさ 新年そうそう食中毒は怖いので食べずに処分いたしました」と投稿されている。これが本当ならリコール問題になるだろう。

社長のインタビューで「予想以上の注文が殺到したために混乱(興奮?)してしまったために起こった」と釈明している。米国ドミノピザの対応に比べると稚拙だと感じたが、自分が同じような状況に置かれた場合に「適切に対応できる」と言い切れる自信はない。

Webシステムを開発・運営している人間として、「目先の売上や機能拡張よりもシステムの安定稼働を優先させること」「障害発生時に迅速かつ誠実な対応を行うこと」が、どれほど難しいか身に染みてわかっている。しかし、常に正直であること以外に、障害を乗り越えることは無理だろう。

Honesty is such a lonely word.
Everyone is so untrue.
Honesty is hardly ever heard.
And mostly what I need from you.

"Billy Joel - Honesty"

ビリージョエルではないが、正直(honesty)とは孤独を意味する。売上が殺到して周りが浮かれている・スタッフが一丸となって開発したツールをリリースする、といったタイミングで「やっぱりやめとこう」と水を差すには、その孤独に耐える勇気が必要になる。特に、周りに流されやすい日本人にとって。

正月早々の御節事件は、正直さの重要性を改めて認識させてくれた。去年の抱負は「感謝」だったので、今年は「正直者であれ」を抱負として邁進していきたいと思います。

そして、バードカフェの社長やスタッフの方々が、正直さをもって困難を乗り越えていくことを心からお祈りいたします。

1 件のコメント:

  1. 本年もブログ、放言、秘話、楽しみにしています!

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