2011年1月31日月曜日

割烹料理でみりんに酔う

知り合いに誘われて、豊島園駅の近くにある我流庵やかたという料亭に行ってきた。普段は食事や酒をブログのネタにすることはないのだが、とても新鮮な体験をしたので紹介する。

その店に到着したのは夜9時と遅かったため、食事よりも酒がメインになった。ビールで喉を潤わせていると、板前さんが本物の日本酒を味見させてくれたが、これがラム酒のように甘い。彼曰く、砂糖が貴重品だった昔は酒が糖分の補給源だったため、酒は甘いのが当たり前だったそうな。色も味もキャラメルのようだった。こういったお酒は、水を口に含みながら飲むとよいらしい。

さらに、味見させてもらったのが福来純という銘柄の本みりん。みりんなんて今まで調味料だと思っていたのだが、原料にうるち米ではなくもち米を使うこと以外は日本酒と変わらないとのこと。ただし、酒税の関係で一般的に出回っている「みりん」は酒税の関係で塩分が加えられているため、飲用に適さないとのこと。みりんをチビリチビリ、なんて乙なものだ。

今回、食べ物は少なかったが、それでも出し巻き卵のおいしさは天下一品で、家族の御土産に包んでもらった。久しぶりに「日本人」を実感したときだった。

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