2012年6月17日日曜日

ちょうどよいガントチャート作成ソフトを求めて

勤務先でプロジェクト管理に使っているBacklog、プロジェクトが開始された後のタスク管理には便利だが、プロジェクト設計時のスケジュール素案作成、といった用途には適さない。

会社ではGoogleAppsが全面採用されているので、Excelと同じ感覚でGoogleスプレッドシートでガントチャートを作成したら「マウスの動きはぎこちない」「日数と曜日を横列に入力するだけで一苦労」と使い勝手が悪い。そこで、手頃なガントチャート作成ツールを探してみた。

私が望む条件は次の通り。欲張ったつもりはないのだが・・・。

  • とにかく無償(いや、最適なツールが見つかったらお金は払うつもりですが)
  • 進捗管理はBacklogで行うので、ガントチャート作成だけに特化したソフトが望ましい
  • タスクの階層化・マイルストーン設定・成果物の入力、ができる
  • オンラインで複数ユーザーと共有できる
  • GoogleAppsと連携したユーザー認証ができる
「オンラインで共有」となるとExcelやOpenProj、GanttProjectは却下。もちろん膨大なコストがかかるMS Projectなんて論外。

まず「Google Apps ガントチャート」で検索したら、Googleスプレッドシートのチャート機能を拡張させた方法が見つかった。
早速試してみたが、チャートの横にタスク一覧が表示されない・タスクの階層化ができない・期間が長くなるとチャートが見づらくなる、といった不満が出てきたので、あっさり却下。

さらにGoogleで検索すると、こんどはGantterというオンラインツールを見つけた。GoogleAppsとの連携もできるし、日本語で解説されたサイトも見つけた。
天下のライフハッカーで紹介されているのなら大丈夫と確信し、会社の情報システム部にインストールしてもらって使ってみる。操作性は高いしレイアウトもきれいなので言うことなしと喜んでいたのもつかの間。これをGoogleドライブに保存(.gantterという拡張子のXML)して開いてみると・・・、何と開かない! 30分くらいかけて作成したチャートが一瞬で無駄になった。改めてGoogle Apps Marketplaceのレビューを読み返すと「データが壊れた」「保存できない」といったコメントが目立つ・・・。仕方ないので、泣きながらGantterをアンインストールしてもらった。

他にGoogle Apps MarketPlaceで探しては情報システム部にインストールしてもらったが、そもそも認証がうまくいかなかったり、他ユーザとの共有・複数プロジェクトの作成、に月額がかかったりと、よいツールは見つからない。

結局、GoogleAppsとの連携はあきらめ、オンラインサービス「みんなでガント.com」を使うことにした。ユーザー毎の認証がなくてパスワードがひとつだけ、というセキュリティレベルなので社外関係者とは使えないけど、内部利用だったら大丈夫だろう、個人情報があるわけでもないし、と自分に言い聞かせる。あと、タスクの階層化とマイルストーン設定には対応するけど、成果物を入力する欄がないので、タスク名の後ろに記述している。

今回のプロジェクトはしょうがないけど、次回までにはGantter程度の機能でいいから、ちゃんと動くツールがほしい。

※続編を書きました。
ちょうどよいガントチャート作成ソフトを求めて(完結編)

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